自信を持って踊る母さんと夕焼け

「偶然」について本や論文を書く事になったら、どういったことを調べる?「格闘家」の一般的な解説なんかだろうか。それとも、一個人の視点からくる意見だろうか。

「偶然」について本や論文を書く事になったら、どういったことを調べる?「格闘家」の一般的な解説なんかだろうか。それとも、一個人の視点からくる意見だろうか。

そよ風の吹く祝日の日没に食事を

作家である江國香織の文庫本に出る主人公は、どことなくクレイジーだ。
例えれば、東京タワーの詩史。
あと、スイートリトルライズの瑠璃子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠れた性質を、極端にして表現した形なのだろうか。
一番クレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
待っていれば迎えに来る可能性もあるあのひとのために、色々な街に引っ越す。
あのひとを絶対に忘れないよう、必ず会えると思い込んで。
しまいに「ママは現実を生きていない」と、愛娘の草子に言われてしまうが、この女性には全然響かない。
このシーンが、この本の一番クレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも可愛くてせつない登場人物が大好きだ。

そよ風の吹く土曜の日没に足を伸ばして
最近、小説をぜんぜん読まなくなった。
学生の頃は、ほぼ毎日読んでいたけれど、ここのところ、仕事が忙しいし、小説を読む時間をつくりにくい。
もし時間があったとしても、ゆっくりと好きな小説をじっくり読むという気持ちになかなかなれないので、読んでいても楽しく感じにくい。
けれど、かなりはまる小説に久しぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がものすごく好きなので、お二人が賞をとった群像文学新人賞が自分の好みのものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
しかし、次の輝いている若手がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
けれど、純文学だからと無理に難しい単語を並べているけれど中身が伝わりにくいものも多いからさびしい。

寒い日曜の昼に目を閉じて

一眼も、もちろん夢中になってしまうけれど、また例外的と言えるくらい気に入っているのがトイカメラだ。
4000円出せばちっちゃいトイカメがすぐに得られるし、SDがあればパソコンですぐに見れる。
真実味や、その一瞬を撮影するには、性能のいいカメラが向いていると、思う。
しかし、その情緒や季節の感覚を収める時には、トイカメラには他の何にも負けないと思う。

笑顔で熱弁する母さんと冷めた夕飯
けっこう昔から知ってたけど行ったことはない、だけど、日が暮れての動物園は、夜に動く習性の動物がとても活発に動いていて眺めていておもしろいらしい。
知ってはいても、夜の暗さの中での動物園は入園したことがないけれど、子供がもう少しだけ夜もおきていれるようになったら見に行ってみようと思っている。
もう少しわかるようになったら、必ず、娘も楽しんでくれるだろうから。
通常の動物園と違う空気を私も妻も少しは体験してみたい。

自信を持ってダンスするあの子とオレ

少年はものすごくひもじかった。
もうすぐ夏休みという時期、学校から元気よく下校しているときだった。
セミももうやかましく鳴いていて、日差しは強く、夕方でもいまだお日様は沈みそうになかった。
少年は汗を流しながら一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するときも多いが、今日はものすごく空腹だったから、早いとこ帰って何かを食べたかった。
少年が狙っているのは、昨日の夕食のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋に少し残っていたはずだ。
ご飯もたぶん、残ったのが冷蔵庫にあったはず。
少年は期待をこめて、足早に家へと向かった。
すると顔からは汗がもっと噴き出してきた。

雪の降る祝日の早朝は読書を
「夕食はカレーよ。」
少年はお母さんが言った今のセリフを耳にした途端、無意識にニッコリ笑った。
少年は学校から帰って、扇風機にあたりながらテレビを見ていた。
今日は西日が強い。
窓際では風鈴が思い出したように鳴っていた。
TVでは、かつてのなつかしアニメを再放送していた。
今日は「一休さん」だった。
こんなにも頭が回る少年が今いたら、テストは満点取るんだろうか、と少年は感心していた。
でも、コトコト煮える鍋からカレーのいい香りがにおって来たとき、少年は一休さんのことは考えてはいなかった。

悲しそうに熱弁する姉妹と読みかけの本

絵や写真といった芸術観賞が結構好きだし、デッサンも得意だと思うけれど、撮影がとても下手だ。
とは言っても、昔、機嫌よく、ペンタックスの一眼を宝物にしていた時もあり、絶対に持ち歩いたりした。
驚くほど視点が合わないし、ユニークなアングルなので、カメラがしゅんとしているようだった。
それでも、撮影や画像処理は凄く最高に楽しいと感じる芸術だ!

雨が上がった週末の夕方にお菓子作り
いまどき珍しく、私の部屋は、クーラーも暖房器具もついていない。
だから、扇風機と冷やしたジュースを持って日々を過ごす。
つい最近、扇風機をどかそうと思い、弱にしたまま抱えてしまった。
そしたら、扇風機の歯車が止まったので「なんで?」と不審に感じ、よく見た。
驚いたことに、回転に支障を出しているのは、まさかの自分の中指だった。
恐る恐る抜くと、また歯は元気に回転を始め、指からは血がにじんできた。
痛さも感じなかったが、注意しようと思った。

気どりながら熱弁する友達とファミレス

そんなに、ドラマは見ないほうだけど、このごろ、それでも、生きていくを録画してから見ている。
殺人犯の親兄弟と被害者側の両親と兄達が会うことになってといった話の中身で、通常はあるはずがないストーリーだと思う。
殺された側の両親と兄達と加害者の家族のどちらの家族も悲しいめにあっている内容が出されている。
流れの内容はたいそう暗いと思うけれど、その分、映像はきれいなようにされている。
花や自然の映像がたいそう多く、牧歌的できれいな映像が非常に多用されている。
今後、話がどうなっていくのか想像がつかないけれど、少しでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

のめり込んで話す弟と擦り切れたミサンガ
タバコは自分の体に百害あって一利なしだ。
など、理解していても購入してしまうらしい。
新入社員の頃、顧客として出会ったIT企業の社長であるおじいさん。
「私が元気なのは、喫煙と焼酎のおかげです!」なんてハッキリ言い切っていた。
これくらい聞かされるとストレスのたまる禁煙はしなくてもOKかも・・・と思う。


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